殺人鬼から逃げろ‼︎【Dead by Daylight】鬼ごっことかくれんぼの融合
私は最近Dead by Daylightというゲームを夢中になってプレイしています。
とても面白いゲームなので、このゲームの魅力について伝えてみたいと思います。
まず、Dead by Daylightとは
プレイヤーは生存者と殺人鬼に別れて、生存者側は殺人鬼から逃げ切ること、殺人鬼は生存者を殺害することが目標です。簡単に言うと4対1の鬼ごっこかくれんぼですね。
目標という書き方をしたのですが、それには理由があってこのゲーム勝ち負けないんです。と、ないわけじゃないのですが、ゲーム自体に勝ち負けの明確な基準はありません。ただ、活躍するとランクが上がるポイントが貰えるので活躍するに越したことはありません。貰えたポイントでパークという特殊能力を獲得したり、アドオンという道具を獲得することができます。特にパークはとても大事。色々な条件で発動させることができます。相手や仲間の居場所がわかったり、足が速くなったり、一発逆転を狙えるものまであるので、いろんなパーク構成を自分なりに試してみるのも面白い。ちなみにパークはキャラのレベルが上がると最高で4つまで装備できます。
□遊び方
生存者側はフィールドにある発電機を5機修理することを目的としています。5機修理すると、脱出するためのゲートを開けるためのレバーの電源が起動し、ゲートを開けて脱出というのが流れになります。
簡単に書いていますが鬼ごっこといえど、かなり奥が深くて、ただ直線的に逃げていても殺人鬼に追いつかれます。それは殺人鬼の方がどの生存者よりも足が速く、遠距離攻撃やダッシュ攻撃ができるからです。
では、どうやって逃げるの?
と思いますよね?フィールドには板がいたる所に設置されていて、その板をタイミングよく殺人鬼に当てると怯ませる事が出来ます。当てなくても板はその場に残った状態にぬるので、それを乗り越えたり上手い事使用して、その周りをぐるぐる走り回ることで逃げれる隙を作る事が出来ます。
他には窓を乗り越えたり、高所からダイブしたりすることで逃げる隙を作り出せることが出来ます。乗り越えたりするのは殺人鬼も出来るのですが、生存者の方が身軽なので素早く行う事が出来る。
ちなみに走る場合は痕跡が残り、殺人鬼からはどこへ行ったのかわかってしまうので、ある程度逃げる事が出来たら隠れたり、歩いたりして上手く立ち回る事が必要となってきます。
一定時間経過で痕跡は消えるのであえて痕跡を残したりするプレイヤーもいます。
殺人鬼は、単純に生存者側を捕まえて殺害すること。
殺害方法は、攻撃を1回当てると負傷状態、2回当てると瀕死状態となります。
負傷状態では、まだ逃げる事が可能であり油断していると逃げられることが結構あります。
瀕死状態にすると、逃げる事は実質無理で、担ぐことができます。担いだ状態でフィールドにある肉フックに吊るすことができ、吊るすと生存者はそこから動けなくなります。他の生存者に助けて貰わないと逃げることが出来ません。
3回吊るすとそのプレイヤーは退場。
若しくは時間経過で退場というのが一般的な行為。
瀕死状態で放置していると出血死というのも殺人鬼によってはありかと思います。
ただ1人の生存者を捕まえようとして時間を掛けていると、あっという間に発電機を次々と修理されていくので、このプレイヤーには追いつくのは難しいと思ったら、諦めて次の生存者を探した方がいい場合もあります。
鬼ごっこ状態をチェイスと呼ぶのですが、中には化け物みたく上手いチェイスをするプレイヤーがいて、逃げるルートを先読みしたり、フェイントを掛けても追いつける気がしない時はすぐ諦めて違う生存者を探します。
そのような上手いプレイヤーの場合は、他の生存者を吊るすことで高確率で助けに来ます。(救助ポイントがおいしいので)そのチャンスで仕留めるのが一番効率がいいと思われます。
□生存者のゲーム終了条件
脱出か死です。
わかりやすいですね。
□殺人鬼のゲーム終了条件
生存者が4人が各々脱出してるか、死んでいるかです。1人でもフィールドに残っているとゲームが終了しないので大変な目にあったことがあります。
それは生存者が脱出しないで、ゲート付近でうろうろされて近づいたら逃げられみたいのを繰り返されたことがあります。
そういった煽り的な行為もこのゲームの醍醐味だと私は思うのであまり気にならなかったですが。
現在キラーメインでやっているのですが、チェイスがなかなか上手くならなくて上手い人の動画などをみて学んでいます。こうランク帯の上手いキラーの人は何気なく追いかけているみたいで、実は誘導をしていて自分が有利な状況を作り出し4人とも抹殺していたりするので、すごく参考になります。
自分のプレイに行き詰まったりしたら、一度YouTubeなどで動画をみてみると参考になると思われます。
今は低ランク帯を行ったりきたりしている感じなので、腕前はまだまだですがランク1を目指して頑張っています。上手くなったら動画なんかアップしてみたいですね。
驚愕⁉︎建設業界に勤めてる人にしか知らない事実①
こんにちは。ブラック業界(建設業)に勤めているほくろです。今日は私がみてきた言える範囲でこの業界のことを知ってもらいたく、この記事を書いています。
あまりにも酷い工事は色々と問題になりそうなので言えませんが…
ちなみに私はRC造(鉄筋コンクリート造)がメインなので、木造やS造(鉄骨造)は割愛します。
まったくやらないわけではないのですが、今日はRC造と建設業界のことを少しお話しします。
1.RC造について
皆さんはRC造についてどの程度知っていますか?
私より専門的な人もいれば、RC造という言葉を聞いたことない人もいると思いますので、簡単に説明します。
言葉通り、鉄筋とコンクリートで構造体が作られます。
鉄筋を組立てコンクリートを流し込んで完成します。何に流し込むかというと、型枠です。
型枠とは、コンパネ(コンクリートパネル)というコンクリート打設に用いる合板です。
簡単な流れだと、外枠を型枠大工が組み立て、鉄筋屋が鉄筋を組み立て、内枠を組み立て、スラブ(床)を組み立て、そしてコンクリートを打設します。
これはすごく簡単に説明しているので、突っ込まないで下さい。
戸建や中高層マンションでもこれを1フロア毎に繰り返して上棟します。それに伴って足場も嵩上げしていきます。
マンションだと基本的に15階程度まではRC造で、それ以上だとS造になります。
2.問題点
RC造は躯体だけで考えると割と簡単な工法だと思います。何故なら同じことを繰り返し行うので、基準階さえ決まってしまえば、型枠は転用していき、鉄筋は大体同じ材料を使うので手間がだいぶなくなります。
それ故に、問題が発生します。
まずは事故について…
やはり人間同じことを繰り返すというのは、飽きます。そこに油断が生まれます。
前回が大丈夫だったから、今回も大丈夫。という気の緩みから、事故が起きます。
死亡事故のような重大な事故は滅多に起きませんが、切った、ぶつけた、転んだ、挟んだという軽度な事故はおきます。
足場から転落して腰の骨を折ったり、足や腕の骨折は何度かありましたが、幸い死亡事故は一度も経験してません。
足場から転落は安全帯をしていれば、防げる事故ですし、前回は安全帯をしなくても大丈夫だったという油断から起こり得る事故なのではないかと思います。
足場絡みの事故と聞くと鳶が起こしている事故だと勘違いされやすいのですが、大体転落していくのは型枠大工とガラス屋です。
身を乗り出す作業で安全帯を使用していないことが原因です。使用していれば落ちません。
あなたの住んでいる家が事故多かったり、死亡した人がいたら嫌ですよね?
●構造上の問題
上で書いたようにRC造は単純な作りです。
大きく分けると壁式構造とラーメン構造に別れます。低層住宅では壁式構造、中高層ではラーメン構造となります。
簡単に説明すると、構造体が壁なのか柱梁なのかといった具合です。
型枠組み立て、鉄筋組み立て、コンクリート打設なので書いてるだけだと簡単そうにみえるのですが、いいRC造を作ろうとすると、腕の良い型枠大工、鉄筋屋、土工が必要になってきます。
だが、全て揃うことはありえません。私は一度も経験ないです。
しかも何故か工事着工時期から工期もありません。最初から突貫に近い工事なのです。
となると、ミスは出来ない。
だけど、焦るとミスや見落としが多発して直していては間に合わない。そうなると…誤魔化しや手抜きが出てきます。
だけど多少のことだから、コンクリート打設してしまえばわからない。壁張っちゃえばわからない。と考える業者が多いです。
型枠の中にタバコの吸い殻なんて日常茶飯事。鉄筋が錆びだらけや、かぶり厚さがないのもなんて当たり前。大雨、大雪の日にコンクリート打設なんて当然。天気予報見てるのに中止にしない。中止にしたら上から怒られる。
何故なら工期がないし、工事費もないし、人も足りないから。
そういった突貫工事ばかりしているゼネコンは下請から嫌われます。その理由は…
工期がない→無理難題を押し付け残業、日曜出勤が当たり前の環境で作業させる。
(今の時代、残業して稼ぎたい職人より、定時で上がってゆっくり過ごしたい職人の方が多い)
いくら腕の良い職人さんでも、連日残業だと疲れは溜まり、作業効率も悪くなり、見落としが多くなるので、意図しない欠陥が出てきてしまうことがあります。
工事費がない→これは難しくて、複雑な問題です。積算の時点で無理でしょ?これ。と思うことがありますので、現場サイドだけが悪いとも言えない。
ので、今回は割愛します。
人が足りない→これは一番大事なことだと思う…上で書いてることを読んでもらえればこんな仕事やらなくても生きていけるからです。
昔から建設業界は3k(危険・汚い・きつい)がつきまとっていました。これを改善しようと大手ゼネコン、準大手ゼネコンは頑張っていましたが、残念ながら建設業が少しずつ変わって行く中、他の業界はあっという間に変わってしまいました。そうなると建設業で働く理由は、建設業が好きだから以外にありませんよね?
給料は割と良いです。が、現場監督は長時間勤務で、職人はボーナス無しの福利厚生はない、休みはつきに4回となるとどう思います?(福利厚生に関して最近では、健康保険と厚生年金をしっかりかけていないと、現場にすら入れない作業所が増えているので、ようやく他の業界に追いついた感があります。まだ完全ではないですが)
月給30万貰っていても、ボーナスなければ年収は400万以下です。まだ日給月給という意味のわからない給料制の所も多いので、病気で休んだり、雨風雪で中止になると給料は減ります。
人手不足なのに、その辺りは改善する気が全く感じられません。
魅力のない業界に人は集まりませんし、留まりませんよ。
人が集まらない業界の問題はなんだと思います?
私は今の日本と同じ高齢化だと思います。
人いない→募集しても集まらない→現役の人の負担だけが増える→若い人は建設業じゃなくても良くね?→人が減る→中堅も業界を変えたり、職種を変える→高齢化。負のスパイラルです。
だけど悪いことばかりではありません。
どこかで見たのですか、新しい3k(感動・感謝・貢献)です。
長い工期の中、嫌なこと、辛いこと、キツイこと沢山ありますが、建物を無事に完成して引き渡す時は感動して、無事に作ってくれた職人に感謝し、この建物を使って地域一帯に貢献出来てると思うと、とてもやり甲斐がある仕事だと毎回感動します。
なので、この業界が良くなるのを黙って待つのではなく、色々と意見や情報交換をしていき、他の業界の良いところを学び改善していくことも、今は1つの目標として考えています。
え?もうこんな時間?!steamでやり込んだfactorioという面白いゲーム
まだ慌てる時間じゃない…PM11:00
…AM2:00。明日も寝不足だ。読書やTV、ゲームなど夢中になってると、あっという間に時間が過ぎていくますよね。私はsteamのゲームでこんな経験がたくさんあります。
気を付けようと思っていても、同じ過ちを繰り返します。人間なかなか学べません。
ということで、steamでやり込んではまったゲームを紹介したいと思います。
■factorio
factorioとは、主人公が未知の惑星に不時着してしまったところから始まります。
乗ってきた宇宙船は粉々に壊れてしまっています。とても不幸なことです。
だが、不幸中の幸いなのか、不時着した惑星には鉄も銅も原油、ウランまであります。
そこで主人公は、惑星から脱出するための宇宙船を作るための工業化をするための、部品を作るための資源を集めるための機械を自動化するために試行錯誤します。
というのが、一応目的なのですが、バイターという敵が出てきたり、自動化の為のラインを美しく作ったり、実績を解除したりと遊び方は十人十色。
資源の量を増やしたり、減らしたり、研究するための資源を増やしたりとゲームバランスは割と自由に変えることが可能。
ちなみに、私はバイターという敵がたくさん出てくるように、設定することで、TD系のようにプレイするのにかなりハマってしまいました。
おかげで連日寝不足。いまで500時間近くプレイしていますが、まだまだ飽きません。
恐らく、1000時間は超えるのではないかと不安です。
■詳しいゲーム内容
グラフィック 2D見下ろし視点だが、なかなか綺麗。
拡大してみると、丁寧な絵に感動を覚えました。
動作スペック そこまで高性能なスペックは要求されません。
ゲームPCでなくても動くはず。
難易度 結構難しい。が設定をいじれるので簡単にもできます
チュートリアルもしっかりしているので、そこから十分に学べます。
中毒性 高い。効率よく工場を拡大するためにこの部品を自動化して…
の繰り返しなのだが、なぜか平気で時間が過ぎ去っていく
■購入の際に注意する点
まず、時間がなくなります。平気で何時間も
なぜか?というと、このゲームは主人公はなんでも作れる腕を持っているのですが(最終的にロケットを作れる腕を持っています)、資源を掘るのはとても苦手。そして腕はいいけれど、レシピを知らない。なのでレシピを開発するために研究所を作るのですが、その研究のためには研究素材が必要。しかもかなり膨大な数。
その膨大な数の研究素材を手で資源を集めて作っていては、日が暮れてしまいます。
なので、資源を集めるのを自動化するところからスタート。資源を自動化→中間素材のための中間素材を自動化→中間素材→目的のもの。という流れに。
終盤のラインはもっともっと複雑になり、自動化までするのが、なかなか大変です。
YouTubeやニコニコ動画にとても美しく、効率的なラインがあるので参考になります。が、いきなりそこを目指すと大変なので、最初はとりあえず汚くてもラインを作ることに意味があると私は思っています。
そうすることで、色々失敗や成功を重ねて。後々美しいラインを作ることが出来ます。
このゲームの魅力は言葉だけでは伝えきれない部分が多いので、気になる方はぜひ購入してみて下さい。
もし、自分には合わないと思っても、steamは購入後プレイ時間が2時間以内で、購入日から2週間以内なら、返金する事が出来まし。
なので、気軽に購入してみましょう!